ロックバンド好きのオタクがBBHFツアーに参戦した話
※ジャニーズの話ではないです
※セトリネタバレあります
Bird Bear Hare and Fish、以下BBHFと表記しますけれどもね、ライブツアーMoon Boots仙台MACANA公演に参戦してきました。ハァ……まだ心臓ばくばくしてる。
とりあえず以下セトリ、感想云々です。
①たぶん未発表曲?(月の靴の歌だった、既存だったらごめん)
②ウクライナ
③ロックフェス
④レプリカント
⑤Hearts
⑥夏の光
MC①
どうもこんばんはBBHFです~の挨拶、今回はお披露目ライブであること、アルバムがまだ一枚しか出ていないので披露できる曲が少なくて、東京で一回ライブはしたけどたぶんほとんどのひとは初めましてだと思う、という話。仙台はツアー2日目(?)なので、ちょっとまだ緊張してます~~って感じ。
⑦ダッシュボード
⑧ページ(演奏前に「みなさんも軽く一緒に歌ってくれると嬉しいです」って言ってたけど誰も歌ってなかった)
⑨Wake up
⑩Different
MC②
昨日仙台の街中をすこしぶらぶら歩いていたらしい。緑の多い良い街で、気温もいい感じ、少し札幌に近いかも~~という話。ざき兄がメンバーに「なにか言いたいことある?」と振るものの誰も声を挙げないという……www あとMCとかぜんぜん考えることができないから他のバンドってMCでなに話してるの?やっぱご飯のこと?みたいな
⑪骨の音
⑫次の火
>ここで一度ハケる
⑬FourFiveSeconds(カニエ・ウェスト、ポール・マッカートニー、リアーナの楽曲和訳カバー)
○グッズ紹介(トレーナー、顔トート、Tシャツ、ポスター)
顔トートと顔Tシャツのデザインはかずにゃん。さこぴーの顔が絶妙でよくこういう顔してるから気に入ってる、らしいです。
あとTシャツとポスターはアルバムのアートワークも担当しているアンドリュー・マックグラナハンのデザイン。ポスターは額縁に入れて飾ってもかっこいい、とのこと。(ざき兄が「壁に貼ったり、…………、壁に貼るしか用途ないな……」って言ってた)
○あと非売品(笑)のムーンブーツくんの靴はいつも履かせているやつではなく本物のブーツ(アルバムのジャケットにも出ていた実物)で、実はかずにゃんの私物らしいです。
○今回のアルバムはどの曲も「前に進む」良くも悪くも「一歩を踏み出す」ような楽曲になっていて、次の自分の一歩を踏み込むための糧になったらいいな、今の僕たちもまさに一歩踏み込む過程のなかにあって、ものすごくゆっくり足を下ろしている段階。このツアーが終わる頃にはきっと成長できているのではないか、みたいな話。
>アンコ
⑭ライカ
⑮Work
MCに入る二回とも、足元のマイクエフェクトスイッチをオフにできなくて必死にカチカチ踏んでたのが可愛かったです。
歌声はもう、ほんとうにいつも思うんですけど圧巻、圧倒、って感じです。高音まできれい。ああ好きだなあって思いました。結婚してほしい。
あと今回の醍醐味はなんといってもメンバーと写真撮影ができる!!!!
グッズを5000円以上購入した方限定らしいんですけど、普通に考えてTシャツ2枚買ったら5000円越えるよねっていう。
わたし結構いろいろ買ったので普通に一万円越えたしね。参加券2枚くれたってよかったのに……
いやもう、いろいろ話したいことはあったんですけど、実際目の前に出ると緊張して全部吹っ飛んだよね。
頭真っ白のまま写真撮ってもらって、ありがとうございました!って60度のお辞儀してそそくさ去ることを余儀なくされるわたし。こ、この意気地無し~~~~ッッッ!
あああ、またこういう機会があるなら次はもっとちゃんとお話できるようにしたいなあ……。
でもわたしにとってはBBHFの彼らもジャニーズも似たような神聖視枠なので、これがまともな人間の反応だと思うことにしました。
そりゃそうじゃん……、こちとら中学生のときから、それこそGalileo Galileiのときから約10年ずっと応援してるんだよ……、
そんな神と崇め奉る対象の推しバンドと向き合って挨拶できて至近距離で写真撮影もできて?なに?どういうこと?前世のわたしあまりにも徳を積みすぎじゃない?
今月、へいせいじゃんぷとキンプリのコンサートでもめちゃくちゃ恵まれてるなと思う部分が多々あったんですけど、BBHFのライブでも恵まれすぎてたぶんこの一ヶ月で9ヶ月分くらいの運を使った気がします。
でも推しのコンサートとかライブ参戦すると一回で三年寿命が延びるらしいので、あっ、わたし今月だけで9年も寿命延びたんだなあ……ってポジティブに考えてます。楽しいね。
今月から仕事が修羅場なので、これらを糧にがんばりたいです。Work聴こうね。