とりあたまβ

私の中にある底のない沼を、愛でいっぱいにしてほしいの!

ジュニア沼に片足突っ込んだ関ジャニのオタクがSixTONESのライブに行った話

はい。

CHANGE THE ERA-201ix-の3/21昼公演に参戦してきました!!!!!!

とか言ってたらブログに投げるのが遅すぎて一ヶ月経ってしまった……バカなのか……
追加公演の宮城4/20昼・夜の分は後でまとめて出します。もしかしたら追記にするかもですけど。
※感想に近い自分用備忘録の羅列、ほぼ箇条書き。どちらかといえばレポではない
 
▽▽▽
 
デジチケの仕様がよくわからず指定席と立見席の確認すらしていないオタク、初の自名義チケットでアリーナ席をブチ当てる。とんでもねえな。
メンステ横の外周曲がり角が目の前にある席でした。いやあまりにも近すぎる。
オペラグラスいらんやろこれ(いる)
 

OP / 01.Hysteria

OPからHysteria。メンステに現れるかと思いきやセンターステージ天井から降りてくるSixTONESの圧倒的帝王感に平伏すしかないオタク。姿見の演出……どえっちが過ぎるだろ……
あとわたしの目が悪すぎるせいでオペラグラスを使わないと松村北斗と慎太郎の区別がつかなくなる。(※髪色と髪型のせい)
 
外周からメンステに向かう途中で目の前を颯爽と走り抜ける自担・松村北斗のtkbを捕獲。思わず拝んだ。もはや衣装が衣装の役割を果たしていないただの布。
君たち衣装はだけすぎやぞ。いいぞもっとやれ。
 

05.JAPONICA STYLE

今後JAPONICAはMV版が正規の扱いになってしまうような気がするんですよね。
本家和洋折衷衣装が大好きなわたしとしては少し寂しい気持ちもあります。
ただまあ間奏のとこで「お前ら一生ついてこいよ」と自担に言われてしまったらもう黙ってついていくしかない。
でもたまには本家も着て扇子使って踊ってね。*1
 

06.Magical Song/相葉雅紀髙地ソロ

今回も絶対ソロあるだろとそれなりに覚悟は決めていた。
そして始まる髙地先生のMagical Songはかわいいの塊魂。さすが元自担……
黄色のチャリンコに乗ってセンステ通路を颯爽と走ってメンステでチャリを乗り捨てる髙地先生まじリアコDKって感じだったし三婆の安井を彷彿とさせた。*2
個人的には髙地先生の歌声と相葉さんソロの親和性めちゃくちゃ高いと思ってて、楽園とかもかわいいんじゃなかろうか。
あとRight now前のボイパで鳥肌立った。天才か?
 

09.Battery/SMAP

わたし別にスマオタではないんですけどBatteryめちゃくちゃ好きなんですよ。
少クラでもD-MOTIONからのBattery、流れが最高すぎて好きなんですけど今回も良かった。
毎回サングラス外して咥えるところで自担をガン見してしまう……
 

11.Jumpin’up/KAT-TUN

Jumpin'upで\じゅり!じゅり!じゅりじゅりじゅりじゅり!/のコールできたのがサイコーに楽しかったです。
てか横アリでかいからスタトロめっちゃ遠いな!?もはや天井。
外周通路脇アリーナ席にもファンサしてくれ。外周アリーナへの冷遇が酷い。
アリトロいらなくない?って思ったのはわたしだけじゃないはずなんだ……
 

14.みはり/男闘呼組松村ソロ

松村北斗、まさかの男闘呼組みはり。
∞祭ですばるくんが歌っていたのを思い出して泣きそうになる関ジャニ7人懐古厨。
最後の飛び降り自殺、会場が「ヒエ…ッ」と息を呑んでいたのも折り込み済みだったのかなと思うと悔しい!でも好き!!*3
歌い方のアレなのか声色のアレなのか、はたまた歌詞の表示演出のアレなのか、どこかボカロっぽいなと思ったんですけど多分その既視感の正体は米津さんのvivi(Cメロ)。
亮ちゃんのordinaryといいシゲ先生のあやめといい、陽キャ転身説が出てもやっぱ陰キャのメンヘラだなと再確認。にのみのGimmick Game歌ってくれや。
 

15.「swap meet」or「転身犯」(田中ソロ・オリジナル*4

樹ソロの爆イケバチモテカーストトップ感よ……
衣装から演出からなにから治安が悪い。ビッチが寝てるMy bedとか吸うPowderとかこれほんとにアイドルの曲?ってくらい治安が悪い。ヒプノシスマイクの世界線か?
最後ニヤッと笑ってハケていく姿が狡い。翔さんのT.A.B.B.Oとかどうよ。
というかソロ曲タイトルが『swap meet』or『転身犯(天津飯)』なの、まじ中華シリーズ好きな?という気持ちにさせられた……
GYO-ZA、正論/POW!!!!!!、若芽吸う譜、そして転身犯……天才なの?
 

MC 

MCの間ず~~っとニコニコして楽しそうな松村北斗が可愛すぎて素直に「可愛い~!」と言ってしまうオタク、北斗バージンヘア担*5なので髪の根本は染めてないと言われ大歓喜の巻。*6*7
この直後に突然のきょもほく爆撃に心臓をやられる
 
YouTube動画一年越しの食事会回でジェシーの笑い声総集編がおまけについていたやつ、樹が「10回は見た」って言ってて可愛かった。
あと慎太郎の「マックでバイト始めました!」からの“ポテトが揚がったとき”の音モノマネをするジェシーの流れがスーパーナチュラル。噴いた。動きはロックの方のDAIGOだった。
 
「みんなアイランドTVの動画見た?」
ファン\見た~!/
「ありがとうございます見てないって人は反省してください
 
「みんな俺たちがプロデュースしたグッズのトランプ買いました?」
ファン\買った~!/
「ありがとうございます買ってないって人は大いに反省してください
 
すとのMCほんとにデビュー組と遜色ないくらい面白くて手叩いて笑ったし、なんならスタッフさんも下向いてちょっと笑ってたよね。
YouTubeの動画でも思ってたけどSixTONESは他のグループの動画より比較的スタッフさんの笑い声が入りがち。
 

19.Another Orion/藤井フミヤジェシーソロ*9

ジェシーソロはペンラを振ることを忘れるレベルで圧倒的な歌唱力に精神が平伏すレベル。ほんとすごい。関ジャニのDye D?とか歌ってくれないだろうか。
 

20. I'm in Love(森本ソロ・オリジナル)

慎太郎ソロは今回のソロで一番衣装が好きかもしれない。歌もうまいしダンスもうまい……小並感……
 

24.Mr.ZUDON

そして全力でファンの腹筋を壊しに来るMr.ズドン。
それまでの記憶をすべてかっさらい脳にこびりつくMr.ズドン。
後半の記憶がほぼズドンズドンで埋められているうえに公演終了後のTwitterトレンドにズドンズドンが入る始末。もはやテロ。
 

27.LOVE JUICE/赤西仁

SixTONESが表現するLOVE JUICEのなにがすごいかって、セクシーだけど下品じゃなくて、女性的なそれではなくちゃんと男が感じられて、暗闇の中で色男たちが弄り合う官能的な様子に際どいドキドキ感もありつつ、パフォーマンスとして昇華してるとこだと思うんですよね。
少クラで初めて見たときはNHKの規制ボーダーラインどうなってんだと思ったんですけどこれはもはや芸術とかそういうレベルのやつなんだろうなと……
歌詞の和訳を見たらひっくり返ると思う。「セクシーに誘う目 彼女の腰を掴んで ふたりで激しく擦り合わせて」とかそういうやつだから。
ラブジュの前にBody Talkを持ってくるところも併せてとんでもねえセトリだな。
これもし円盤になっても全年齢にできねえわ……
 

28.「癒えない」(京本ソロ・オリジナル

きょもソロ、事前情報として「自作」「ミセテクレ系」ということだけ知っていたのですが、なんというかものすごく、魂を削って命を削って歌っているんだなあという印象を受けました。
歌詞というかメロディーラインにどこか既視感……と思ったんですけどたぶんHARUTOの一番最初にオープニングで歌ってたやつですわ。
すばるBANDのONEを歌ってはくれないだろうか……あと記憶とか……
関ジャニオタの個人的見解だと亮ちゃんとか大倉の歌声は松村北斗寄り、すばるくんの歌声はきょも寄り、のイメージです)
 
わたしはきょもと安井謙太郎とのコンビが好きだったから、安井も命を削るように歌うし、一時的にとはいえシンメを組んでいるとそういうところって似てくるのかな、とも思うわけで……
きょもの儚さだったりどこかに行ってしまいそうな危うさみたいなものって、容姿の美しさだとか中二病なところだとかももちろんあるんだけど、やっぱりどこかすばるくんとか安井に似てるなって思ってしまう。良くも悪くも、ぜんぶ自分で決めて走っていってしまいそうなところ。
 
*これは余談なんですけど、17年10月に発売した月刊のテレビ誌で 「グループでの京本大我。個人での京本大我の線引きが苦手」「個人でシンガーソングライターみたいなことをやりたい。グループとは別に」「でもそうなると本当の自分とは……自分はアイドルを続けられるのか……とか色々考えちゃう」ということを仰っていて、わたしがきょもとすばるくんを同軸に置いているのも強ち間違ってはいないよなとか思ったり思わなかったり……、*10
まあ去年からたくさんの新しい試みを始めてきた中で考えは変わってきているのではないかなとも思うので……結局のところ本音は本人のみぞ知る、なのでね。
きょもに置いてきぼりにされているという感覚は今のところないから杞憂である割合の方が大きいけれど、ソロ活動への匂わせ*11に少し心配してしまう気持ちはちょっとあるなと。
いやまあわたしが心配性なだけなんですけどね。なんなら推しバンドが一旦活動終了した時に「いつまでも いると思うな親と推し」の気持ちでオタ活しようと心にキメたもんで……
 

32. Rollin' (新曲)*12

新曲は「""THE SixTONES""」という感じですね。これぞ感がすごい。
ゴリッゴリに心臓の底へ叩きつけてくるような勢いのあるメロディー。
楽曲の雰囲気というかメロディーラインはCALLに近いのかな?(※Love-tuneの方です)
 
△△△
 
ライブというかコンサート?の参戦そのものは去年のへいせいじゃんぷとキンプリのツアー以来になるわけです*13
帰りにリア友と「地元の宮城来てコンサートやってほしいね」と話していたばかりだったので、追加公演決定の局メールを仕事終わりに見てなんで宮城??????と階段から転げ落ちそうになりました。嬉しかったし楽しかったからいいんですけど。
 

*1:後にこのコメントがガチャ方式と知り自担を引き当てた自分の運にひっくり返る

*2:某誌でチャリンコ花道爆走は松村北斗の案と聞いて、この自担ヤバイ……という気持ちにさせられた 天才!

*3:某誌で「実はあれ飛び降り自殺ではないんだよね」的なことを言っていましたが担からしたら完全に飛び降り自殺だし「デートで人形浄瑠璃見て最後は二人で心中」発言で伝説を残しているので信憑性が無い

*4:サブタイ含め4/20宮城公演日に更新されたすとーんずのぶろぐで発表されていました

*5:松村北斗本人発信の単語。さてはオメーエゴサーだな?

*6:なお「自担が染めたらわたしも染める」と言っていたため関コレ映像で茶髪になったことを知り即効で美容院の予約をトリートメントカットからカラーカットに変更した行動力の化身

*7:自担の好みに合わせてショートカットにしようかとも思ったけど顔面のせいでショートが死ぬほど似合わないためチキった結果ミディアムに落ち着いた

*8:きょも担のリア友に「樹くんに叱られたい」と言わしめる樹

*9:なんでかわかんないけどわたしが入った公演は全部こっちだった……、My Songは城ホ配信で初視聴

*10:ついでに言うと樹は上記の同雑誌内で 「もうこのグループでうまくいかなかったらもういいかなっていうくらい腹はくくってる」「かといって別にこのグループじゃなきゃっていう執着心はなくて」「でも多分、たとえばオレがLove-tuneだったらうまくいかない」「自分のためを考えたらやっぱりSixTONESが一番なの」とかなんとか言っていたそうでこいつはとんでもねえツンデレ野郎だなと思いました

*11:というかデジタル会報でガッツリ言ってたな……、17年のテレビ誌で言ってたことと内容はほぼ同じ

*12:最初はタイトル「Lonely」説あったけどソースは少クラ。なぜか歌詞も変わっている気がする……

*13:その間になんやかんやジャニアイを観たりHARUTOを観たり舞台充していたわけですが……